2014年11月1日土曜日

お久しぶりです。

どーも、お久しぶりです。
前回のアップから間が空きましたので報告もかねて一気に写真アップです。
先にイベント告知を。11月8、9日は八戸市のはっちで森のめぐみ展というイベントがあり、ここ数年参加させて貰ってます。色んな企画があって楽しいイベントですのでお近くの方は是非!当店は車両の展示のみですが、そこらへんをうろついていると思います。
PIZZA教室やら、薪割り体験やら、地元アイドル・アースガールズやら。







ヤマハのセローのフロントブレーキ修理。
なかなかな車両状態です。タイヤ減り過ぎ。各部点検整備が必要ですが、、、。オーナー様は気にしてない様子。点検は大事ですよ。バイクに限らず。






ホンダ、S600!!一度飲み会の席でご一緒した方がフラッと遊びに来てくれました。状態の良いビンテージカーは憧れます。肌寒い中オープンカーで颯爽と走り去る姿にシビレました〜!排気音最高!






ここからはレストア作業中のパンヘッドの作業報告(多忙なオーナー様もこのブログ見ているようなので)。
各部かなりの経年劣化が見られます。
全配線引き直しは7割がた終わってます。スピードメーターダッシュもオーバーホールしました。









貴重な純正メインスイッチもオーバーホール。各部汚れを落とし、接点も磨きました。部品交換してしまえば楽なのですが純正品と修理用の社外品では雰囲気に差がでるので、オーバーホールして使える部品は使用します。手間はかかりますが。









ハンドルに付いてる各スイッチもオーバーホールしました。汚れ落としてからハンダ付け治し等。古い部品でもシッカリ機能させます。











ホーンスイッチ。右がビンテージ純正。左が数年前まで新品で手に入った純正。比べてみると形が違います。もちろんビンテージを修理して使用します。配線も新品です。










そんなこんなでハンドル周りもオーバーホール完了です。スロットル側&進角側のグリップ内部・ワイヤーも分解・点検。どちらも固着気味でしたがスムーズに動くようになりました。
ホーン、ウィンカー、ヘッドライトスイッチの配線をワイヤーと一緒にハンドルの中を通すのに苦労しました。







リアフェンダー裏も壮絶な汚れでした。長年の泥とオイル汚れが、、、。この車両は乗らなくなってから相当な年数放置してあったのだと思います。それくらい各部の汚れが凄いです。泥汚れもちょっとやそっとじゃ落ちません、、、。
因みに当時の純正色と思われる水色がフェンダー裏に。



そして当然のようにGUIDE製テールランプもオーバーホール。












バルブ側配線端子もバッチリやってます。













スイングアームのピボット部もかな〜りの汚れ。
各部汚れ落とすだけで一苦労ですが綺麗になった後の部品は気持ちがいいもんです。ピボット部のベアリング、シールは当然交換しました。










リアブレーキドラム。固定用のボルトが2本折れてました。無事摘出しました。












純正ホイールハブ(通称スターハブ)もオーバーホールですが、たいしたガタもなく消耗部分だけの交換でいけそうです。

この車両に限らず、古い車両や過走行車両は足回りをシッカリ整備しましょう。エンジンやミッションも大事ですが、足回りの不具合は命に関わるので軽視は出来ません。


リアブレーキのマスターシリンダー。キャップをあけたら中から錆がボロボロと、、、。ブレーキフルードの痕跡は無くカラッカラのサビサビです。この状態を見ても相当年放置だった事が分かるかと。これは流石に使用できる状態じゃないのでリプレイス品を使用します。


と、今の所こんな感じで進めています。写真撮ってない部分もかなりの汚れ具合でした。
まだまだ先は長そうです。頑張ります!



今年度の冬は自分のバイクもエンジン分解してオイル漏れを修理しようかと。
自分用の部品が届くと少しテンション上がります。全くたいした事無い修理部品なんですがね。少年時代に新しいエロ本ゲットした時に近い感覚があります。男なら分かってくれるかと、笑





お疲れさまでした。

























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